有精卵は結果であって目的ではない

有精卵は結果であって目的ではない

これは養鶏業者の間ではよく言われること
私たちは孵化場ではないので、
必ずしもたまごが有精卵である必要はありません
有精卵を目的として飼育しているわけでもありません
ですから、有精卵とも表記していませんし
そもそも、有精卵表記の条件に満たしていません

では、蓮ヶ峯農場がオスを飼う理由は
・メスの中性化、オス化を防ぐ
・群れを意識させ、群れの統一を図る
・獣が侵入することはないが、野鳥や獣の姿が見えた時などにメスを落ち着かせる
要するに
より良い飼育方法、飼育技術を求めた結果
有精卵が産まれたということ
蓮ヶ峯農場は
あくまでオスメス混合飼育ですから
メス100羽に対してオス5羽以上という密度に縛られることなく
自由にオスの割合を調整することができます
人間もそうですが
鶏も生き物ですから
当然相性があり、クセがあり、個性があります
私の仕事は様子を見ながら
オスの割合を調整することです
オス同士の相性も大切です
いつまでも、いがみ合っているようでは
オスとしての役目を果たしません
速やかに順位が決まり
ボスの存在が明確になるのが良い群れだと考えます。

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