豊富なアミノ酸を含む竹粉を乳酸発酵させたものと、カナディアンロッキー山脈の東麓でとれる天然腐植。この貴重な腐植はミネラルが豊富なだけでなく、ミネラルの吸収を助け、更には鶏舎内の環境も整えてくれます。
地域循環によって栽培されるお米は、黒峰シャモの良質な脂を育ててくれます。
消化に時間のかかる籾付き米を与えることで、ストレスの解消や栄養吸収率の向上効果があります。
乳酸菌の豊富な醤油の搾り粕や竹の発酵飼料などを与えることで腸内フローラを整えています。 また、特別な枯草菌(芽胞菌)が消化管内の酸素を消費し、嫌気性菌である乳酸菌をより活発にしてくれます。
それぞれの飼料の特性を理解した上で、なにをどれくらいの分量でブレンドするのか、ということが大切です。 栄養バランス、鶏の健康状態、鶏舎環境、肉質、脂質、肉の保存性、すべては飼料の素材とブレンド技術にかかっているといっても過言ではありません。
先代から受け継いだ技術をもとに日々追求しています。